幹細胞培養上清液療法

期待される効果

幹細胞から分泌される成長因子やサイトカイン等の生理活性物質が、
体内にある幹細胞や再生能力の高い細胞に直接働きかけて組織の再生を促す作用があります。

組織・神経修復作用 抗炎症作用 抗酸化作用 創傷治癒作用 免疫調整作用等

幹細胞培養上清液療法の特徴(幹細胞移植との相違)

  • 幹細胞採取手術や細胞培養・事前検査などは不要
  • 滅菌凍結された注射液が冷凍保存されていて、すぐに治療が可能
  • 幹細胞移植と比べてコストが十分の一以下と安価で安全

幹細胞培養上清液の種類

乳歯髄幹細胞培養上清液
歯髄細胞とは、歯の中心部にある歯の神経のことです。ここには良質な神経系幹細胞や骨髄系幹細胞が多く含まれています。脳神経の修復、活性化だけでなく、臓器系にも効果を発揮します。
臍帯血幹細胞上清液
臍帯の血液中には骨髄系や間葉系幹細胞幹細胞が多く含まれています。
内臓系の修復や皮膚、頭髪など効果は広範です。
脂肪幹細胞上清液
間葉系幹細胞が多く、皮膚のコラーゲンや頭髪の増加に効果的です。

幹細胞培養上清液の臨床(目的別の投与法)

(1)点滴による全身投与

点滴などの溶液に培養上清液を入れて、ゆっくりと静脈内に投与します。培養上清液に含まれる多種多様のサイトカインが、体内の損傷している部位の細胞を活性化し、様々な老化現象を改善することが期待されます。 病気を治療するものではありませんが、障害環境の改善や障害細胞の代謝促進で広範な疾患の予防効果や疾患改善の補完療法となります。

適応の臓器

  • 心血管障害
  • 肝機能障害
  • 呼吸器障害
  • 腎機能障害
  • 糖尿病の合併症

(2)点鼻による脳内投与

通常の点滴では培養上清液の有効成分は脳内毛細血管の脳血液関門を通過する事が出来ません。そこで脳に疾患がある場合や老化による機能低下がある場合には、点滴ではなく点鼻によって投与します。

適応の症状

  • 記憶力低下
  • 脳梗塞後の諸症状
  • パーキンソン病の補完

(3)関節内・軟部組織の損傷部位の再生と疼痛緩和

効果を得たい部位に培養上清液を注射で局所注入します。注入した部位では、炎症が改善されて疼痛が緩和します。そして細胞分裂が活発になり組織の再生が行われることが期待されます。 関節内への注入では、関節炎などの炎症を抑え骨膜などを再生する効果が期待され、疼痛緩和効果が期待できます。

疼痛緩和の効果

  • 関節痛
  • 腰痛、頸部痛、肩痛
  • 筋肉痛

(4)美容の領域

美容目的で、効果を得たい顔の部位に培養上清液を注入します。注入した部位では細胞分裂が活発になり組織の再生が行われることが期待されます。 美容目的としては表皮の代謝亢進、コラーゲン増生、ヒアルロン酸増加などの効果により肌の再生効果が期待されます。 頭皮皮下への注入により、発毛や育毛の効果が期待されます。

美容の効果

  • 肌に潤いを与える
  • 肌にハリを与える
  • 肌のキメを整える
  • 肌の乾燥を防ぐ
  • 肌を引き締める
  • 肌の透明感が増す
  • 小じわや毛穴が改善
  • 美白、クマの改善
  • 肌質の改善

(5)AGA治療

培養上清液を頭皮へ注入することで、頭髪の増毛が期待されます。注入にはメソガンを使用して痛みを最小限にしています。治療は月に1回です。

AGAサイトカイン療法

(6)ED治療

男性機能低下による陰茎勃起不全に対して、幹細胞培養上清液の局所注射を行う再生医療です。
RENOVAによる衝撃波治療を併用します。

幹細胞培養上清液療法 施術価格

  • 施術時間:部位により15~30分(カウンセリングを除く)
  • 通院:注射・点滴 目安としては月1~2回程度。定期的に受けるのがおすすめです。
  • 注意事項:シャワー、入浴、軽い運動は当日から可能。
  • 治療を受けることができない方:動物性蛋白のアレルギーがある方、妊娠中の方、またはその可能性がある方。
幹細胞培養上清液療法 施術価格
皮内、皮下注射(美容) 1V ¥ 70,000.- 20分 フレンチショットを使用
局所注射(整形) 1V ¥ 50,000.- 15分
点滴(内科) 2V ¥ 90,000.- 20分 ビタミン、ミネラル
4V ¥ 170,000.- 30分 ビタミン、ミネラル
点鼻(脳神経) 1V ¥ 40,000.- 10分
吸入(呼吸器) 1V ¥ 50,000.- 20分 ネブライザーを使用
AGA再生治療 1V ¥ 60,000.- 30分 メソガンを使用
ED再生治療 1V ¥ 180,000.- 40分 Renova衝撃波を併用

※価格は全て税別です。

培養上清に含まれる成長因子(サイトカイン)の主な種類と効果

培養上清に含まれる成長因子(サイトカイン)の主な種類と効果
サイトカインの種類 主な効果
血管内皮細胞増殖因子:VEGF 発毛、育毛、ゴースト血管抑制
上皮成長因子:EGFとFamily シミ、くすみ改善、表皮代謝の改善、シワ改善
ケラチノサイト成長因子:KGF 発毛、育毛効果
インシュリン様成長因子:IGF 皮膚再生、シワの改善、張りや弾力の再生
血小板由来成長因子:PDGF 細胞分裂の促進、損傷組織の増殖・再生
トランスフォーミング成長因子:TGF-β、TGF-αとそのFamily 抗炎症、創傷治癒や細胞の増殖促進
肝細胞増殖因子:HGF 組織再生・活性
神経系栄養因子
CNTF(毛様体神経栄養因子) 神経幹細胞の増殖促進・活性
GDNF(グリア細胞株由来神経栄養因) 神経細胞の分化・成長、ドーパミン取り込み促進
NGF(神経成長因子) 神経伝達物質の合成・促進、神経細胞の維持、細胞損傷時の修復、脳神経の機能回復、アルツハイマー病・痴呆症の予防
BDNF(脳由来神経栄養因子) 神経細胞の生存維持・成長促進、アルツハイマー病・認知症予防
ページのTOPへ移動します。