片頭痛について

頭痛の中でも、非常によく見られるタイプのものが片頭痛です。男性よりも女性によく見られる症状で、絶え間なく続く痛みで日常生活に支障をきたしてしまっている人も多いようです。ただ、片頭痛は何らかの検査で診断することはできません。自分で症状を正しく把握し、必要な治療を受けることが最善の道。医師による正しい知識を知って、改善に活かしましょう。

片頭痛について

片頭痛の症状

前兆のない片頭痛

片頭痛の特徴として、ズキンズキンと脈打つような痛みが数時間から2~3日継続続き、階段を昇り降りしたり歩いたりすると痛みが強くなる、といった傾向があります。光や音に過敏になり、ひどくなると気分が悪くなったり、吐いたりする人もいます。

前兆のある片頭痛

片頭痛に悩む人のうち、片頭痛が起こる前にキラキラした光が見えたり、チクチクした感じがあったりと前兆を感じる人が一定の割合でいることがわかっています。この前兆の跡、前兆のない片頭痛と同じような症状が現れます。

片頭痛の原因

片頭痛の原因にはさまざまな説がありますが、ひとつには脳の血管が必要以上に拡張することが指摘されています。具体的には、神経伝達物質の一つであるセロトニンがストレスなどを契機に増殖し、太い血管を収縮させます。その後、血管が広がることで炎症を起こすという説です。また、女性ホルモンとの関連性にも注目されています。

頭蓋骨内の血管

頭蓋骨内の正常な血管
頭蓋骨内の血管(血管が広がり炎症を起こす)

片頭痛の予防

薬による治療が中心となる片頭痛ですが、日常生活の中で片頭痛を防いだり、痛みを緩和したりすることはできます。まず、食事は3食しっかりと食べ、適度な睡眠をとりましょう。避けたほうが良い食品は、赤ワインやチョコレートです。片頭痛が怒ってしまったときは、入浴や運動など血管を広げる行為は控えましょう。痛む部分を冷やしながら、横になると楽になります。

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